ゲームせどりの検品のやり方

ゲームせどりをする場合、商品によっては検品をしなければなりません。では、どういった点に注意をして検品をすればよいのでしょうか。

新品の場合

新品の場合はパッケージに傷がないかを確認します。商品によっては多くの人が触って傷がついている可能性があるので、よくチェックをしておきましょう。
ゲーム機本体は保証期間を確認します。

中古の場合

・外箱、ケース

ゲームソフトの外箱が紙の場合、潰れていたり、切れていたり、汚れていることが珍しくありません。箱は傷みやすいので必ず確認をします。
外箱がプラスチックの場合は傷がないか確認をします。小さな擦り傷が入っていることは中古分では珍しくありません。

・ソフトの傷

CDのような盤面タイプのソフトは、ソフトに傷が入っていないか確認をします。指紋がついていることもあるので、その場合はクリーニングをします。
ティッシュなどで拭くとソフトを傷つけてしまう恐れがあるので、必ず専用のクリーナーを使用します。
カートリッジは傷がつきにくいですが、傷の有無を確認します。

・ゲーム機本体

ゲーム機本体は起動するか、コントローラが使用できるか確認をします。確認をするためにはソフトが必要になるので用意しておきましょう。
もしも作動しないようであれば販売することはできません。
ゲーム機本体も外箱の有無、箱や本体の傷の有無を確認します。
小さな付属品も忘れずに有無を確かめましょう。小さなものは見落としやすいので注意が必要です。

・取扱説明書

取扱説明書の有無、汚れを確認します。取扱説明書やその他箱などの付属品がない場合は、出品するときのコンディションが「可」になります。

●中古品店なら安心

オークションに出品されているものを購入した場合、ソフトやゲーム機本体が起動しないことが稀にあります。安いからと飛びついてしまうと、使えないものに当たってしまう可能性があるので注意が必要です。

ブックオフなどの中古品店では検品をしてから販売されているので安心できます。
失敗したくない場合は、中古品店で購入をするとよいでしょう。

また、中古品店ではクリーニングをしてから販売をしているので、自分でクリーニングをする手間を省くことができます。

仕入れに力を入れていると検品のことを忘れがちですが、出品するためには検品を行う必要があります。傷、汚れ、欠品などはコンディションにかかわることなので、細かな点も確認を忘れないようにすることが大切です。

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